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企業における女性活用のメリット

女性活躍推進法が成立し、本格的に「女性活用」の動きが活発になってきました。

しかし、そもそも女性活用って何のために?

と思う方も多いのではないでしょうか。

 

男女雇用均等法の延長…女性の保護…人権保護として、女性のための「女性活躍推進法」と感じるかもしれません。

しかし、これは女性だけでなく、国だけでなく、企業としても大きなメリットのある動きです。

 

経済成長戦略、すなわち会社の経営戦略として

 

女性が活躍する企業のメリットを以下に挙げます。

 

(1)市場ニーズへの対応

家計支出のうち、妻の意思決定割合は、我が国で約74%、世界では約64%との調査結果があります。(内閣府「男女の消費・貯蓄等の生活意識に関する調査」(2010年)、BCGの12000人超の女性に対するグローバル調査(2008年)

女性顧客のニーズに応じた商品開発や販売戦略を考える上で、女性の視点は重要になります。

それを感じるのが、未だ、夕方6時7時に自宅に営業に来られる男性がいらっしゃいます。これは完全に子育て中の女性の反感をかいます。夕方6時7時は、子育て中女性にとっては1分1秒が貴重な時間帯。これがわかるのは、女性だけかもしれません。

 

(2)リスク管理能力や変化に対する適応能力の向上

「女性役員が1人以上いる企業は、能力の範囲拡大やガバナンス強化等により破綻確率を20%減らせる。」(2008年英リーズ大Credit Management Research Centreによる17,000社を対象とした調査結果に基づく)

 意思決定の場に女性の視点が入ることで、より視野が広がります。

 

(3)優秀な人材確保

日本の女性は男性と同様に高い水準の教育を受けています。しかし、社会に出るとそれが生かされていません。今、少子化により人材確保が難しくなっていると言われていますが、「女性」という、貴重な人材があります。

 

(4)グローバル競争で勝ち残る企業の力を育む

女性活用を進める中で、「多様な人材を活かすマネジメント能力」や「環境変化へ適応するための自己変革力」という企業の力が育まれます。

経済産業省が東京証券取引所と共同で、選定している、女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」では、『女性の活躍推進は、ダイバーシティ経営を進める上での「試金石」として、企業のイノベーション促進、グローバルでの競争力強化に貢献する』と言っています。

 

(5)生産性の向上

 人材価値用の観点から、ライフワークバランスに取り組むことで、生産性が上昇する傾向が見られます。育児介護支援や受難な職場環境推進に取り組む企業は、何もしない企業に比べ生産性が2倍以上高いというデータがあります。

 

(参考 成長戦略としての女性活躍の推進 平成26年4月 経済産業省経済産業政策局経済社会

政策室)

 

このように女性活用は、社会政策、人権問題としてではなく、会社の成長、生き残り、経営戦略として会社に大きなメリットをもたらすものです。

 

女性活用の効果が長期的であるため、すぐにメリットが現れるわけではありません。これは人材育成と似ているかもしれません。

しかし、今後必ず必要となり、成長する企業そうでない企業の分かれ道となるでしょう。

その時に焦って初めても効果はさらにあとです。

今すぐに少しずつでも女性活用に向けて意識の向上と仕組み作りを進めて行かれることをお勧めします。

女性活用と企業成長率の関係

女性活用   成長率
-------------------+-------------------
していない   平均97%
  している  平均111%

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